OTONOHA STORY

音の葉の物語

― ようこそ我が家へ ―

第8話 【 正木 様】

レポート

〈距離が縮まる結婚式〉素直に想いを伝えられる…結婚式って不思議

挙式スタイル…祝言式
挙式時期…10月前半
会場…音の葉庭園
お二人にとって音の葉とは…素直に想いを伝えられるおうちみたいな場所

娘をよろしく

音の葉庭園で行われた祝言式の入場にて
新郎様に「娘を頼む」と力強く番傘を託す新婦お父様

悩んでいた時に
背中を押してくれたご両親

新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、結婚式の実施やお呼びするゲスト様について様々な悩みを持っていたおふたり。そんなおふたりを見たご両親は「本人達が決めたことは全力で支え、受け止めてあげたい。」と。力強く背中を押してくれたといいます
そこでおふたりは、どんな時も味方でいてくれたご両親へ感謝を伝えられるよう、ご両親や近しいご友人とのアットホームな結婚式を挙げることに決めました

サプライズ

結婚式をひとつのけじめの場として考えていたという新郎 慎吾さん
おふたりきりのファーストミートの場にて、新婦 夏美さんへの愛のこもったお手紙をサプライズで送りました

正木様

改めてプロポーズ
そして、指輪の交換

今日だから伝えられること

様々な挙式のスタイルがある中、おふたりが選んだのは古式ゆかしい祝言式
家から家へ嫁ぐことの意味を今一度考え、何より今まで育んでくださった大切な方々に、普段はなかなか伝える機会のない感謝の気持ちを伝えられたらと、お式の内容も想いを伝えることに焦点を当てた内容となりました

父母への手紙

祝言式直前、親子3人だけで過ごす最後の時間に、新婦 夏美さんからご両親へ感謝のお手紙が送られました。披露宴で読むより、親子だけの時に読んだ方が素直に想いを伝えられると、この場で読むことを選ばれました

母と娘

お母様から紅を差してもらい花嫁支度を整えます

父の涙

「結婚式は気持ちを整理する時間だった」と後に話してくださったお父様

最後の挨拶

ここでお父様からサプライズのお手紙が。性格が似ているからこそぶつかることも多かったという、お父様と新婦 夏美さん。「まさか手紙があるとは思わなくて…こんなにも私や家族のことを想ってくれていたなんてびっくりした。」と新婦 夏美さん

ご両親と入場
父から息子へ
正木家

祝言式のはじまりはお父様とお母様のエスコートで入場。家族を守る役目を、新婦 お父様から新郎 慎吾さんへ。

両家とご列席の方全員で盃を交わす「縁固めの盃」

友人からの手紙
正木様

「紡文の儀」ではゲスト様からおふたりへ宛てたお手紙が紡がれます。

紡がれたお手紙はおふたりの元へ。普段は聞けない大切なご友人やご家族からの言葉に想いが溢れ出る新郎 慎吾さん

ゲスト様と同じ目線の
披露宴

せっかく大切な方々のみの結婚式。披露宴もおふたりはあえて高砂席を設けず、ゲスト様と同じテーブルへ。
ご家族もご友人も同じテーブルで一緒にお食事を楽しむスタイルは「ふたりとたくさん話せて嬉しい!」とご友人から大好評。親御様からも「こんなにゆったりと楽しめる披露宴は初めて」と寛いでいただけたようでした

友人と
乾杯

おふたりがマイクを持ち、ご家族やご友人を直接ご紹介。親御様もご友人も同じお席で乾杯!

披露宴会場
おもてなし料理

お料理のメインは、庭園に移動してのBBQスタイルで

風が通る庭園の自由なお席でお料理を楽しみます

両親からの想い

新型コロナウイルスによる社会的情勢が日々変化する中、ご両親様はどんな形でもおふたりに結婚式を挙げて欲しい、そして、おふたりが決めたことは全力で受け止めるという想いが日々強くなっていったといいます
当日、新郎新婦様となった我が子を見た時に初めて「あぁ結婚するんだ」という実感がふつふつと沸いてきたというご両親様

寂しさもあるけれど、ここがスタート地点
送り出し、この先も精一杯の応援をしたいと仰ってくださいました

両家

結婚式で悩むおふたりをずっと見守ってきたご両親
新婦 お母様は「音の葉はふたりも私たち親も幸せにしてくれた場所」と話してくださいました

正木様

結婚式を終えて、一歩進んだ感じがすると話すおふたり
新郎 慎吾さん「結婚式が終わってからの方が親と喋るようになった」
新婦 夏美さん「親にはもっと感謝しないといけないな…」

スタッフと

ずっとおふたりと寄り添ってきたプランナーと

お二人にとって音の葉とは

素直に想いを伝えられる
おうちみたいな場所

新郎 慎吾さん「家みたいな場所。プランナーさんがお兄ちゃんみたいだった。」
新婦 夏美さん「心の奥にある想いを伝えられる場所。」

ようこそ我が家へ
正木様

2020年10月11日挙式

正木 慎吾さん
夏美さん

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