OTONOHA STORY

音の葉の物語

― ようこそ我が家へ ―

第1話 【 長坂 様】

レポート

〈 オーダーメイドな神前式 〉秋の日本庭園を活かしたこだわりの神前式

挙式スタイル…神前式
挙式時期… 11月上旬
会場…音の葉「庭園」
お二人にとって音の葉とは…いつでも帰ってこれるもう一つの故郷

紅葉の鮮やかな11月。音の葉の庭園で執り行われた神前式

紅葉と音の葉の庭園を
活かした
オーダーメイドな神前式

新婦の朋美さんは、結婚式をするなら絶対白無垢姿でしたい!という強い想いがあり、お式は神前式というのは決めていたと言います。打合せがスタートし、当日の流れを検討していく中で、挙式スタイルについてプランナーからある提案をされます。

「庭園でお式をしませんか?」音の葉の庭園の雰囲気が好きで、人とは違ったお式をしたかったお二人は「それだ!」と即決。

「音の葉さんでも庭園の神前式は初めての試みだったようですが、挙式はチャペルか神殿といったようなすでに組まれたプランより、オーダーメイドで1から提案してくれる柔軟なプランニングに改めて魅力を感じた」というお二人。

挙式日を11月にしたお二人「大きな道から少し奥に入ったところにある音の葉さんは、木々に囲まれていてロケーションもとってもステキ!秋には紅葉が色づいて、音の葉に向かう道沿いにもいっぱいの紅葉、本当にステキな景色が見れることもあって11月にしました。」

家族、おうち、
憧れの白無垢
音の葉はこのキーワードに
ぴったりでした

「地元である駒ヶ根市がとても好き」という朋美さんは、出来れば地元の式場で結婚式をしたいと考えていたそう。お互いの家族、親族、友人との時間をたいせつにしたい。二人らしいアットホームな式にしたい。人とはちがう事がしたい。沢山の想いをもって音の葉へいらっしゃいました。「建物の雰囲気、会場のサイズ感などイメージにぴったり!即決でした!」一緒に会場見学をされていたご両親にも気に入っていただきすぐにご成約。こだわりの詰まった結婚式に向けて準備を進めていきました。

こだわりの詰まった
披露宴は
家族、友人の想いも
詰まったものでした

みんなの想い

「準備を進めていく中で、本当に色々な方たちに支えられていることを実感しました。」陶芸が趣味という新郎亮介さんのお父さんは「出席の全員分の湯のみを作る!」と宣言。朋美さんのお母さんは「それなら私はその湯のみを乗せる和柄のコースターを作る!」、「せっかく湯のみを用意してもらえるなら乾杯をその湯のみでやりましょう!」というプランナーからの提案に、お二人は「静岡の友人のおうちがお茶を作っているのでそのお茶を使いたい!」

話をうかがっているうちに、お二人を取り巻く皆さんの想い、またお二人のテーマである「和」というものが、どんどんとつながっていったことを感じました。

挙式を庭園で行うことにしたお二人、実は有名な雨男雨女。「当日がいいお天気になるようにと、岐阜に住んでいる友人が東京にある気象神社の晴れ守りをわざわざ買ってきてくれたんです。」

色々な方たちに支えられていることを実感した。と言うお二人の言葉通り、沢山の方がお二人の結婚式をたいせつに想い一緒に作り上げた当日だったことが伝わってきました。

また、お二人も支えて下さった皆さんを想い、当日はしっかりと感謝を伝えられる一日にしたかったと振り返ります。

挙式の入場は庭園入口の茅葺門から
亮介さんにゆかりのある土地の伝統工芸、阿島笠を持って入場
重厚な木の扉が厳かな雰囲気


色付いた紅葉と、まだ青葉を残す木々のコントラストが美しい庭園

大好きな家族に感謝をつたえる

新たな門出をこころから嬉しく思います

お父さんの湯のみ、お母さんのコースター、
友人のお茶

乾杯が一味も二味も深みを増します

表札と晴れ守り

結婚式当日、新郎新婦直筆の表札を本館入口の大扉に掲げてゲストを迎えます。
一つとして同じ表札はありません。また、同じ結婚式もありません。
この日、表札の上には「晴れ守り」が一緒にゲストをお迎えしました。

お二人にとって
音の葉とは

いつでも帰ってこれる
もうひとつの故郷

「結婚式場に戻ってきたいと思うことが独特!」と笑う亮介さんと朋美さん
これから先も、入口の大扉にはお二人の表札が掲げられ二人をお迎えします。
「音の葉は私たちのもうひとつの故郷だと思っています!」

お二人のもうひとつの
「おうち」でありたい

おうちには家族それぞれの形があるように、お二人らしさが感じられて
お二人が、たいせつな人たちを自分のおうちに招いているような
温かい、落ち着いた気持ちになっていただける。
音の葉はそんな場所でありたいと思っています

2018年11月3日挙式

長坂 亮介 さん
朋美 さん

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