〈人生でいちばん幸せな日〉オンライン+2部制ウェディング!
挙式スタイル… 1部:人前式 / 2部:披露宴の冒頭でカジュアルな人前式セレモニー
挙式時期…7月後半
会場…駒ヶ根高原「幸せの森」
お二人にとって音の葉とは…心温まる場所
披露宴の入場で披露したダンス!畏まらず楽しんで欲しいというおふたりの願い通り
会場はもちろん、オンライン配信先のゲスト様も一気に盛り上がりました
妥協ではなく 工夫で叶える結婚式
はじめて音の葉を訪れていただいた時は、まだ結婚式を行うか決めきれていなかったというおふたり。「最初はとりあえず見学してみるか…くらいの気持ちだったんですが、会場で話を聞いていくうちに、結婚式ってすごく楽しそう!こんなに自由にできるんだ!というワクワク感が強くなって、ぜひ他の会場も見学してきてくださいと言われたんですが、もう即決でした。笑」と、後に話してくださいました。
おふたりが挙げられたのは「2部制」の結婚式。1部はご家族やご親族様と。2部はご友人と、遠方の方にはオンラインにてご列席していただきました。おふたりは新型コロナウィルス(COVID-19)への感染対策を踏まえ、プランナーと相談を重ね様々な結婚式のスタイルを模索します。「たくさん悩んだけどそれ以上に挙げて良かった。結果やりたいことは全部叶えてもらったし諦めるのは本当にもったいない!」と当日を振り返るおふたり。妥協ではなく工夫をすることで、今できる最高に楽しい結婚式を実現させました。
本館入口のティピやアンティークナチュラルがおしゃれな小物はおふたりがコーディネート。
緊張せず過ごして欲しいというおふたりからのおもてなしです。
自然が大好きなおふたりが選んだ挙式場所は、木漏れ日が眩しい駒ヶ根高原「幸せの森」。
かわいい甥っ子や姪っ子も参加し、和やかな空気のなか執り行われました。
お仕事で多くの結婚式に携わってきた新婦様のお父様。強力なサポーターとして準備から当日までおふたりを見守り続けてきました。
当日「やっぱり娘の結婚式は別ものだね」と胸の内を話してくださいました。
せっかくなら準備から自分達の思い出に残るものにしたいと作ったアイテムが随所に登場し、結婚式をオシャレに演出します
高原の涼やかな風の中、おふたりの思い描いた和やかな挙式となりました。
お料理が美味しかったからゆっくり食べられて良かったと、ゲスト様から嬉しい感想もいただいたそうです。
披露宴の華やかなセレモニーであるケーキの入刀。切り株に乗ったナッツたっぷりのウェディングケーキは、ナチュラルなおふたりの衣裳ともリンク。
結びはご両親へのお手紙。
「普段は照れくさくてなかなか感謝の気持ちを伝えられないけど、今日はきちんと伝えられた。これだけでも結婚式をやって良かったと心から思う」と新婦様。
退場前に新郎様から新婦様へサプライズのプレゼント!
今まで感謝とこれからもよろしくの言葉を添えて、大きな赤い薔薇の花束がプレゼントされました。
今でもドライフラワーにして結婚式のお写真と一緒に飾っているそうです。
1部のゲスト様をお見送りしたあとはご友人中心の2部がスタート。
ウェルカムスペースにはヴィンテージアメリカンの要素がMIXされ、2部のゲスト様をお出迎えします。
お席に置かれたプロフィールブックやメニュー表などもヴィンテージアメリカンなデザインで統一。
ご友人にもおふたりらしいと好評でした。
ABBAの「ダンシングクーン」の曲に合わせての華やかな入場に、会場は一気に盛り上がります。
披露宴の冒頭ではカジュアルな挙式セレモニー。ご友人からの誓いの言葉の問いかけには、オンライン先のご友人のリモートならではのユニークな演出も加わり、会場は笑い声に包まれました。
会場にモニタスペースもご用意し、リモートのゲスト様とより近くでお話ができるように工夫。
遠方にもたくさんのご友人がいらっしゃる新郎様。会場に来て欲しいけど、地元のご友人にも新型コロナウィルス(COVID-19)への配慮をしたいとの想いからオンライン配信を実施。結婚式の様子を一方的に配信するだけでなく、リアルタイム会話できるようにし、会場とオンライン先との一体感を大切にしました。
甘いものが苦手という男性陣にも大好評でした
再入場はおふたりがハマっているキャンプスタイルで。ランタンの灯りが夏の夕暮れにぴったりのスタイルです。
「こんなにたくさんの人におめでとうって言ってもらえる日はそうそうない。結婚式って本当に幸せな1日だなって思った」と、
後に新郎様は話してくださいました。
心温まる場所
なんか安心できるんだよね。
これから結婚式を挙げる方々へ
「家族に感謝を伝えること。お祝いの言葉をかけてもらい、みんなに愛されてると感じること。こんなに楽しくて嬉しくて幸せな日は滅多にないと思った。私達はアイテムを手作りしたから準備が大変だったり、時期的に新型コロナウィルス(COVID-19)への配慮が必要だったりしたけど、それ以上に結婚式をやって良かったと数ヶ月経った今でも思うし、プランナーさんの協力もあってやりたいことは本当に全部できたから、もし結婚式を悩んでいる方がいたらまずプランナーさんに相談してみて!そして絶対にやってほしい。諦めるのはもったいないよ!」
2021年7月23日挙式
佐川 尚吾さん
真夕子さん