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「初めまして」の家族・親族をつなぐ温かい空間

3話

 

古民家ウェディング

冬駒ヶ根高原の木々が色づく10月

お二人らしいおもてなしでたいせつな家族、親戚とかけがえのない時間を過ごした

 

「初めまして」の
家族・親族をつなぐ
温かい空間

結婚式は和装で行いたいという思いがあり、和の雰囲気が合う会場を探していたというお二人。
また、結婚式当日がお互いの家族・親族が初めて会う場だったこともあり、皆んながリラックスして過ごせるような会場が良いと考えていたと言います。
何件か会場見学をする中で訪れた音の葉。茅葺の門をくぐった瞬間に「イメージにぴったりだ!」と感じたそう。”古民家”がもつ温かみがまるで「自分の家」のようで、アットホームな空間が良かったと話してくれました。 

日本式
挙式は両家を結ぶ日本古来の家婚式スタイルで

家婚式というスタイル

もともと式のスタイルにそこまで希望はなく、和装を着るから神前式かな。という程度で考えていたというお二人。
打合せが始まり話を進めていく中で、プランナーから家婚式という「人と人」「家と家」「絆」をたいせつにした日本古来の結婚式のスタイルを提案されます。 日本における結婚式の文化や伝統を守る内容にお二人も共感。家婚式を挙げることにしました。

実は、新郎歩さんのお祖母さんもおうち(家)で結婚式を挙げていた。当日を振り返る中で歩さんは、かつて日本人が挙げてきた「結婚式の形」で自分たちの式が出来て本当に良かった!と話してくださいました。
式中、誓いの言葉ではお互いへの誓いを手紙にして読み合いました。またこの言葉をお互いの中にしっかりと封じ込める為、向かい合い、手を合わせる「手合わせの儀」を取り入れました。

手合わせの儀
互いの手を合わせて誓いを封じ込める儀式。
一つ一つの指にも違った意味合いがあることから、指を結びより深く誓いを立てました。

子供たち
古来から幸せの象徴、神聖な存在とされていた子供たち。当日はお二人の甥っ子さん、姪っ子さんにお式の中で誓いの盃をお手伝いいただきました。

きごうの儀
挙式後、鮮やかな紅葉の中で行われた庭園セレモニーでは、結婚生活の中でお互いがたいせつにしたいと思うことを漢字一文字に込め、筆で書きおろす、揮毫(きごう)の儀を披露。
歩さんは「夢」、新婦の栞さんは「絆」と書かれました。

「ふたりで」ではなく
「一緒に」
イメージが
カタチになっていく

古民家天井

僕たちが家族をもてなしたい
趣味を活かしたお二人らしい
おもてなし

「もともと、高砂の僕たちの元に皆んなが集まってくるのではなく、それぞれが思い思いの過ごし方でくつろいで欲しかった。逆に僕たち二人が家族をもてなすような形にしたいと思っていた。」という歩さん。
また釣りが趣味で、何か演出や料理に「魚」を取り入れたいと思っていたそう。「音の葉さんには囲炉裏があります。それを使わせてもらえると分かり、囲炉裏を囲むようにテーブルをレイアウトすることにしました。そしてこの囲炉裏で、全員分の鮎の塩焼きを作ることにしました!」
この囲炉裏を使った会場レイアウトは、当日みなさんに自由にゆっくりとくつろいでもらいたい。というお二人の家族・親族に対するおもてなしの気持ちのあらわれだったように感じます。

囲炉裏をかこんで
魚の焼け具合を確認しながら火の番をする歩さんと栞さん。二人の元には、兄弟や子供たちも集い楽しそうに談笑している姿が。本当に二人のおうちに皆さんが遊びにきているような空間でした。

式の様子

挙式前「親子だけの」
たいせつな時間

実は、栞さんのお父さんは単身赴任で家を離れていることが多く、卒業式や成人式など「節目」に一緒に過ごすことが難しかったそう。
栞さんは、いつの間にかお父様との間に距離ができてしまっていた。と語っていました。
お父様もまた、いつしかその距離に気付き、なかなかその距離を埋められずにこの日を迎えられたのかもしれません。

ですが、祝言式の前にご両親にお手伝いいただく花嫁支度。ご両親の待つ和室へと向かった栞さん「お互いに姿が見え、向かい合って座った瞬間自然と涙があふれて、気づくと3人でボロボロと泣いていました。」

挙式前ご両親と
言葉では言い表せない想い。
久しぶりの親子3人の、たいせつな静かな時間でした。

お見送り
披露宴後、親族を見送っていた際にふと「結婚式を挙げて本当に良かった。この日がなければ家族・親族が集まることがなかった。」と思ったという歩さん。
その瞬間に、この日がとてもたいせつな日だと実感したそうです。
 

お二人にとって音の葉とは

 

ふたりだけでなく
両家にとっての「家」

お互いの家族・親族が同じ場所に集まって、くつろぎながら笑って話して食事をして。
そんな時間はほんとうに貴重で、後にも先にももう作れないと思います。

なので、全員が集まって新たな家族が成立した皆んなの「第二の家」です。

おふたり
 

お二人のもうひとつの
「おうち」でありたい

 
新郎新婦それぞれのご家族、ご親族が全員で集まるたいせつな一日。
その貴重な時間をじっくりゆっくりと過ごしていただきたい。
お二人だけでなく両家の誰もがまた帰ってこれる「第二の家」でありたいと願っています。

表札
 

 

 
 

2019年10月27日挙式

小松 歩 さん
栞 さん

おふたり

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